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「ほどよい距離感」を叶えた部分共有型二世帯住宅 板橋区I様邸

外観


洋風なラップサイディングが爽やかな印象のお家です。
玄関ポーチは、移動のしやすいゆるやかなスロープを設置。
エクステリアにもこだわり、石畳と植栽がお庭を彩ります。

土間と廊下の段差はできるだけなくし、出入りの負担を軽減。
廊下壁面にニッチを設け、インテリアを楽しむ工夫も施しました。

部分共有型二世帯住宅のため、リビングと洗面室、浴室をそれぞれ2箇所設計。
1階LDKは、可動間仕切りでダイニングとリビングを隔てることも可能なため、エアコンを効率よく使用できます。
壁付けキッチンの前面には、カウンターを造作。
限られたキッチンスペースを有効活用することができます。

2階リビングとベランダは繋がっており、採光性抜群。
勾配天井+シーリングファンで、光と風が通り抜ける心地よい空間に。
収納に便利なロフトも設け、実用性と遊び心を取り入れました。

デザイン性の高い空間設計、豊富な収納と住み心地にこだわった唯一無二の住まいです。

設計:大塚聡アトリエ 一級建築士事務所
竣工:2023年4月

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